富沢西EBデンタルクリニック開設奮闘記20
宮城県富沢の歯医者・富沢のデンタルクリニックの院長・衣斐が、ゆる〜くプログを綴っています。もう、秋の気配が進み、暑い日と涼しくなる日と交互にやってきましたね〜 富沢の歯科・富沢西EBデンタルクリニックのクリニック建設 急ピッチで進んでいます。暑い中、現場の皆様には、心から御礼申し上げます。
富沢の街に、新しい憩いや交流、街の歯医者として、そして、滞在的な患者様に対して、歯科の受診率は、全体の30〜40%と言われています。自分は、行かなければならないけど、怖いや時間がない、面倒くさい、他にやりたい事がある、歯医者に行く事自体の優先度の低さに挑戦したいと思っています。皆様の優先度を高め、歯医者のプライオリティーを上げる作業をしたいと考えています。そうする事で、競争を避け、共存共栄を模索できると信じています。
9月に入り、富沢の歯科・富沢西EBデンタルクリニックのスタッフが準備で入ってきて、準備や研修が始まってきています。皆の意見を聞くと心に誓って、準備、研修に取り組んでいますが、なかなか難しい。抱えている課題と教育、運営の仕組み作り、準備だけなら、意見を聞きながら、判断を自分がするという方式を出来るだけ進めていきたいと思いますが、その後の教育など、、、莫大の課題、仕組み作りの際まで、粘りつよくできるか、課題です。
富沢の歯医者・富沢西EBデンタルクリニックのスタッフのリーダーが出来れば、総て解決します。それは、決める権限と共に、責任を担ってもらう形になるので、自然と、自分の意見や判断の是非を実感し、自分で苦労できると思います。ただ、富沢の富沢西EBデンタルクリニックでは、2年は、スタッフのリーダーを置かないと決めていて、成長と資質をじっくり見極める期間としています。
医院の骨格である理念の浸透、ベクトルの方向を合わせる事、何より、自分中心の規律があって、みんなの意見をより聞ける医院となると考えています。そういう面では、かなり苦戦しています。急がず、ゆっくり、ただ、自分は、職場や職種選択は、もっと流動性があって良いと考えているので、納得できず、不平不満が高まるのであれば、他を選択して頂いて良いと思っています。今まで、15年近く、医院や組織の管理者してきましたが、いかに、自分に付いて来てくれたベテランのスタッフに支えらて来たか、少し思い知っています。また、もっと若い頃、恐れを知らず、猪突猛進リーダーをしていた昔の自分に戻りたいな〜と。ただ、戻れませんよね。。。。
今回は、一からの風土作りなので、時間がかかり、苦戦すると思います。今までも、当たり前にやる事を丁寧に、正確に実施する事の難しさを身に染みてきました。やはり、運営は、規模や場所、種類が変わっても、やらなければならない事、苦労する事、普遍的な変わらない部分は、大きいと、日々改めて感じています。自分が、諦めない事が、大事だと肝に銘じ、準備、運営をしたいと思います。
東北デンタルショーに行って来ました。自分は、東北に歯医者として来て15年、初めて行って来ました。素晴らしい規模と内容でした。沢山の知り合いの方に、声をかけて頂き、孤独をすごく感じている自分にとって、本当に嬉しかったです。以前は、組織と利害関係に抵触する可能性がある場合が多く、なかなかお話できなかった分、今は、小さなクリニックの院長として、気軽にお話ができる所が、新鮮でした。
富沢の歯医者・富沢西EBデンタルクリニックのレントゲン機材・シロナの機材が、ようやく搬入され、レントゲンの漏洩検査が、無事終了しました。工事は、本当に、頑張って頂いていて、本来、引き渡しの前に、クリニックに入れないのですが、2階で、準備をさせて頂いており、下館工務店さんのご厚意に、心から御礼申し上げます。
やはり、色々難しさを感じ、悩む日々ですが、利他の心を忘れず、日々良いクリニックを作るため、準備に邁進していきたいと思います。
富沢の歯医者 富沢西EBデンタルクリニック 衣斐 明