富沢西EBデンタルクリニック開設奮闘記13

宮城県仙台市太白区の富沢の歯医者富沢西EBデンタルクリニックの院長衣斐が、ゆる〜く開設の軌跡などをゆる〜くブログっています😁

クリニックの準備は、クリニック建設が急ピッチで、進んでいます。課題山積ですが、問題が顕在化し、危機感が出てきて、意外に自分は、前向きに捉えています。これからやらないといけない事は、このクリニックを自分のコンセプトを理解し、具現化できるよう考え、非常に期待感のできるクリニックを設計して頂いた千葉先生の考えや思い、センス、日々刻々と変わる周辺の集客の予測の変化や、採用されたスタッフの特性、細かな部分の決定の判断、建設を請け負って頂いた下館工務店の状況、現場監督の五十嵐さんの状況把握と予測、情報、そして、業態を変化させ、新しい素晴らしいクリニックを作っていきたい自分の思いと考えをベストミックスさせなければいけません。

本当に、皆様頑張ってくれています。予定より、色んな問題が出てきていますが、歯を食いしばって、努力してくれています。チームは、難しいものです。ただ、今、クリニックの完成に向けて、皆が真剣に取り組んでいる事が、自分を含めて、皆が成長し、次のステージに上がる事だと確信しています。

11日、奥羽大学の矯正科の教授である福井教授に、2年ぶりに挨拶に行きました。自分は、今でも、福井教授からお聞きした言葉が、今でも忘れません。あれは、震災から2年経った時でした。あの時、奥羽大学は、震災の原発の放射能の風評被害の為、医局員の流出や学生集めで、大変な時でした。先生は、『大学は今大変だけど、自分は、こういう時に、残ってくれた先生を誇りに思う。絶対、守っていきたい』と、語られた言葉に、感動したのを覚えています。

絶対、上手くいかない時がきます。もう、絶対難しいと思う、絶望的に思う時も、あると思います。その時に、まず、自分自身が、苦しみ、もがく事が、成功に繋がると思います。問題は、いつも、近くにあり、外的要因でないケースがほとんどですが、中途半端な自信家は、すぐに他人のせいや外的要因に問題をすり替えます。それが、問題を深化させ、大きな失敗に繋がると思います。

上手くいかない時、絶望的な時こそ、謙虚に、自分自身を律し、初心に戻り、周りの人を納得させ、また、謙虚に助けを求め、1から道を歩み直す事を自分自身に課していきたいと思っています。

今、富沢西EBデンタルクリニックの就業規則を社労士の樋口先生と一緒に、作っています。自分の基本的な考え方は、自調自孝 自立した人として、立場を尊重、尊厳を大事にし、自ら考え行動する事を大事にしたいと考えています。ただ、まだそレベルでなく、決まり事や統率をしっかりさせる方向性を組み込んでいます。

物事には段階があり、その段階ごとに、階段を上るしかありません。最初は、何もないところからスタートです。それをもう一度、自分自身理解し直し、自戒し、戒めなければいけません。焦る気持ちを抑え、まずは、富沢西EBデンタルクリニックの風土作りを1から作り始めなければいけないと思います。就業規則は、今の段階にあった決まり事を丁寧に、慎重に、時代にあったものにしていきたいと考えています。

モダンな新しいカフェスタイルのクリニックの具現化の為、クリニックの建設現場の方々に、本当に頑張っていただいている事に、本当に感謝しています。自分自身できる事を考え、協力すると共に、できるだけ妥協なく、素晴らしいクリニックを作りたいと強く思います。

富沢西EBデンタルクリニック 衣斐 明

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